1990年、深川市生まれ。大学を卒業後、石材業の道を歩みだす。
卒業後、日本の銘石、庵治石を扱う香川県高松市牟礼の中村節朗石材に入社。山からの石の採掘や、石材加工全般を学。その後、愛知県岡崎市にある、技術高学院石材科で学びながら、磯貝彫刻に入社。石彫刻専門技術を学ぶ。高松・岡崎という、日本石材業界の2大産地にて、5年間を修行。2018年、三上石材創業100年目に、三上石材に入社。4代目として、故郷の仕事に携わる。2級お墓ディレクター。趣味は音楽と車。

彫刻をする際、最初に紙に設計図を書き、それを元に彫刻していきます。まずは大まかに形をとらえていきます。

完成です。1つの石の塊から、このように作品が生まれます。

 

こちらも、私4代目の作品です。三上石材のメインキャラクターである「ろくちゃん」。さまざまな仕草や表情で、来店されたお客様を見守っています。

 

お墓の脇に設置されたフクロウです。日本ではフクロウは昔から「不苦労=苦労をしない」「福来郎:福籠=福が訪れる」といった読み方で親しまれており、彫刻としても人気のモチーフです。

 

様々な彫刻品を展示場にも多数展示しておりますので、是非お気軽にお立ち寄りいただき、現物をご覧ください。

 

動物慰霊碑のための彫像(イタリア産大理石ビアンコカラーラ)

干支の彫刻

故人の大好きだった缶コーヒーを石で再現し、霊標前にお供えしました。(福島県産 深山吹雪)

 

3代目三上貴康と、書と彫刻で記念親子展を開催

三上石材の創業100周年特別企画として、2019年の1月に、父である3代目三上貴康と、書と彫刻で記念親子展を開催しました。

父の書「般若心経」を見てイメージした石彫刻(写真手前)を制作しました。

 

石彫刻「夢地蔵」を制作しました。こちらの夢地蔵をイメージし、3代目の父が書を書きました。

 

4代目 三上雄太郎より、ひとこと

彫刻のリアルさを追求すぎず、少々デフォルメしてでも、ものものの内側からあふれ出る温かみを彫刻で引き出すよう心掛け、ホッとするほのぼの作品を目指しています。彫刻家の世界として、まだまだ未熟ですが、色んな彫刻にチャレンジして行きたいです。

 

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深川・北空知・旭川の戒名彫刻、納骨のお手伝い等、細やかなことも気持ちよくご対応します。